高尿酸血症
高尿酸血症とは、からだの新陳代謝で発生する老廃物である尿酸が増え過ぎている状態です。
尿酸が高いだけでは自覚症状はありませんが、痛風や腎結石、尿路結石の原因になるほか、高尿酸血症の患者さまの多くは肥満や高血圧、脂質異常症、高血糖を複合的に合併したり、メタボリックシンドロームに該当し動脈硬化が進行しやすい状態にあります。
予防には、まず食事の量とともにアルコールの量を減らし、プリン体(ビール・鶏卵・魚卵・肉・魚などに多く含まれる)の摂取が多い人はそれらを控える、水分と野菜を多くとる、軽い有酸素性運動を行うなどが有効です。
当院は、患者さまの生活習慣の状況に合わせて適切な指導を行いながら、患者さまのペースで継続可能な治療を心がけてまいります。
疾患コラム
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